2009年06月26日

ゲリラ豪雨がGPSで分かる?

ゲリラ豪雨いやですよね。
早く実用化されて、簡単に携帯などで知れるようになるといいですね。

(ITMediaより)
ゲリラ豪雨をGPSで予測?

今年も鬱陶しい梅雨の季節がやってきた。

 いや、最近は降雨というと鬱陶しいどころか、局所的に突然起こる集中豪雨、いわゆる「ゲリラ豪雨」というヤツのせいで、けっこう大変な実害もでていたりする。

 特に都市部の場合、下水が処理できる1時間あたりの降水量を越えた雨が降った場合、たとえ短時間の降雨でも水があふれ出す、いわゆる「都市型洪水」が発生してしまう。

 さて、このゲリラ豪雨は、その名の通りゲリラ的なまでに突発的に発生するため、従来の天気予報では予測が難しいとされてきた。

 そこで、先日、気象庁は新たな気象予測のためのシステムを開発したことを発表した。

 これは、GPS(全地球測位システム)のデータから空気中の水蒸気量を割り出し、雲の発生状況を予測する仕組みで、早ければ今秋にも運用を開始するという。

 GPSによる気象予測の実用化は、これが初めてだとか。

 最近は車に搭載するカーナビはもちろん、携帯電話にも普通にGPSを用いた位置測定機能はついているので、皆さんもGPSがどんなものかはある程度理解しておられると思う。

 GPS(Global Positioning System:全地球測位システムとは、元々はアメリカが軍事用に開発したシステムで、地球の周囲を周回する30個の人工衛星を使って、地上のどの位置に自分がいるかを特定することができるというものだ。

 30個のうち、最低4個の衛星が自分の頭上にあれば、それらと電波による通信をおこない、それぞれの衛星との距離を測定することで、自分が地球上のどの一点に存在するかを割り出すことができる。

 もちろん、正確な測定のためには、様々な補正が必要となる。その中の一つに電波の「大気遅延」というやつがある。

 電波は、大気を通過する際、真空中よりもわずかに遅れが生じる。これは大気の屈折率によるもので、それは、気圧、気温、湿度によって影響される。

 GPSの通常の利用法では、この大気遅延を補正することによって、正確な位置を算出するわけだが、今回の気象庁のシステムは、逆にこの大気遅延を利用して、大気中の水蒸気の量を推定しようというものなのだ。

 なんでも、GPSによる水蒸気量の測定は、非常に精度が良いということなので、このシステムが稼働したら、突然ピンポイントで発生するやっかいなゲリラ降雨にも、余裕を持って予報を発することができるかもしれない。

 今年の梅雨にはまにあわないけど、秋以降は、外出時の天候チェックに、頼もしい味方ができるのかも。
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2009年01月19日

数ミリ程度の微小がんでも判別。蛍光分子を使ってがん細胞を光らせる!

これは、なかなかシンプルですが、面白い新技術ですね。
ガンの早期発見だけでなく、手術時にガンを取り逃す失敗の減少にも、やくだってくれそうですよ。

数ミリ程度の微小がんでも判別してくれるそうです。

がんを早期発見する本です
 

(産経新聞より)
生きたがん細胞だけ光らせる 微小でも判別可能に

生きたがん細胞だけを光らせる検査分子を、東大大学院薬学系研究科の浦野泰照准教授らが開発した。小さながんの診断や摘出手術に役立つ成果で、この技術を使って微小ながんを持つマウスの患部を除去することにも成功した。米科学誌「ネイチャー・メディシン」(電子版)に発表した。

 浦野准教授と米国立衛生研究所の小林久隆・主任研究員との共同実験による成果。がん細胞だけに取り込まれる抗体タンパク質と、がん細胞内の環境を検知して光を出す蛍光分子を組み合わせた。がん細胞に入り込んだ抗体タンパク質が、弱酸性の性質を持つ小器官に運ばれることに着目。弱酸性の環境に反応したときだけに光るよう、蛍光分子を設計した。この検査分子を、がんを発症させたマウスに注射すると、早ければ数時間でがん細胞だけが光り始めたという。

 がんを検出する方法としては、PET(陽電子放出断層撮影)やMRI(磁気共鳴画像法)などの技術があるが、従来の検査分子はがん細胞に取り込まれなかった場合にも反応してしまうため、ミリ単位の微小がんの検出は難しかった。

 今回の技術は、数ミリ程度の微小がんでも判別できる。また、がん細胞が死ぬと光も消えるため、治療効果を確認しながら手術を行うことも初めて可能になった。浦野准教授は、「小さながんでも見落しが少なくなり、1回の手術で終わらせることもできる。5年以内の実用化を目指したい」と話している。
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ガンの根絶を邪魔するタンパク質、見つかる

今後の抗がん剤などのガン対策へ楽しみなニュースです。

たんぱく質には、良いもの、悪いものがあるのですね。

どのガンにも効くのでしょうか。

ともあれ、期待できそうです。

 

(毎日新聞より)
<がん>誘発するたんぱく質を特定 九大グループ

九州大生体防御医学研究所の中山敬一教授(細胞生物学)のグループが、がんを抑制する遺伝子「p53」の働きを妨げるたんぱく質を特定した。このたんぱく質はがんを誘発する機能があり、増殖すると、がんを発症しやすくなると考えられている。たんぱく質の働きを解明することで、新たな抗がん剤の開発につながる可能性もある。18日付の英科学誌「ネイチャー・セル・バイオロジー」電子版で発表した。

 p53は、異常な速さで増殖するがん細胞などを根絶するため、細胞を自滅に導く機能がある。だが、がん細胞と同レベルの速さで著しく増殖する胎児期の細胞はp53の影響を受けず、その理由は謎とされてきた。

 研究グループは、p53に結合し、胎児期に多く生産されるたんぱく質「CHD8」に着目。胎児期のマウスによる実験で、CHD8が結合したp53が機能しなくなることを突き止めた。また、これまでの研究では、培養したがん細胞ではCHD8の発現量が多く、マウスにCHD8を皮下注射するとがんを発症する傾向も出ているという。

 中山教授は「CHD8はがんを誘発する“がん遺伝子”といえる。CHD8の機能を抑える薬を開発すれば新しい抗がん剤になると期待できる」と話している。
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2009年01月06日

米配合CD/DVDケース生産開始!

米は1人辺りの消費の減少で、今余っていて、減反がずっと続いている状況です。
米余りの解消→減反の縮小となれば、農家の成り手も少なくても多くはなるでしょう。
数円高いだけなら、ビクター初めとしてレコード会社は積極的に採用して欲しいですね(生産時や他の成分の問題がなければという条件付きですが)。

と、ここまで書いた所で、輸入米使っている可能性が高いですね。
今日本は一定の輸入米を買わなければならないので、それが使われているのでは。

(ITMediaより)
米を使ったCD/DVDケース ビクター子会社など


日本ビクターの子会社のビクタークリエイティブメディアとバイオマステクノロジー、中谷産業、音技の杜は1月6日、素材に米を使ったバイオマスプラスチック製CD/DVDケースの生産を始めたと発表した。

 非食用米と可塑性樹脂を組み合わせた素材を採用した。米の含有率は10〜30%で、製品によって異なる。1枚当たりの価格は従来品より数円程度高くなる見込みだ。

 素材はバイオマステクノロジーが販売。ケースの生産を中谷産業が、ケースを使ったパッケージ製品の販売を音技の杜とビクタークリエイティブメディアが担当する。4社は、音楽・映像制作会社に採用を提案し、普及に努める。


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2008年10月03日

牛が作るメタンの地球温暖化力は二酸化炭素の21倍

9月21日付の東京スポーツで、カイチュウ博士こと東京医科歯科大学名誉教授、藤田紘一郎さんが、「牛のゲップ」が出すメタンが温暖化の原因になっていることを指摘しています。
それは何故でしょうか。

牛が食べる草には、消化しにくい繊維質が多いので、いったん胃に飲み込んだ食べ物を口に戻し、かむことを繰り返しながら消化し、別の胃に送っているからだといいます。

「反芻(はんすう)動物」と言われる牛の一番目の胃には何百種類もの微生物がいて、繊維質を低級脂肪酸に変えてエネルギー源にします。

その菌の中に「メタン菌」と呼ばれるものがいて、それがエネルギー化できでる水素や二酸化炭素をメタンガスに変えてしまいます。

このメタン、なんと同じ重さの二酸化炭素の21倍も地球を暖める力があります!

現在地球の牛は水牛を含めて約15億。一方乗用車は10億台。

二酸化炭素の陰に隠れていますが、メタンが今後問題になってきそうです。
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2008年08月21日

寿命6万時間の有機ELディスプレイが開発

寿命が6万時間になることで、LCDやプラズマに寿命では並びました。

機能がどんどん追加される携帯電話にとって、消費電力の増加は悩みの種。

今までは液晶画面のバックライトが電力を消耗する大きな原因となっておりました。

有機ELはそれ自身が省電力でバックライトも必要としないので、どの携帯会社も採用したい夢のデバイスだと思います。

そのためにはまずコスト低下が必要でしょうね。
東芝松下が率先して採用してほしい。
そうすれば大量生産でコスト減間違いなしでしょうから。

(ITMediaより)
寿命6万時間の有機ELディスプレイ 東芝松下ディスプレイと出光が共同開発

東芝松下ディスプレイテクノロジーは8月20日、出光興産と共同で、モバイル機器向けとしては世界最高レベルの性能を達成した有機ELディスプレイ(低分子タイプ)を開発したと発表した。

 2.2インチQVGA(240×320ピクセル)で消費電力100ミリワット、半減輝度寿命6万時間と、消費電力を従来比で10分の1、寿命を30倍に改善した。

 東芝松下の持つTFT基板設計技術、素子設計技術と、出光の発光材料技術を組み合わせた。今後、携帯機器向け中小型ディスプレイの量産化に向けた技術開発を進めていく。
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2008年08月15日

野菜と果物で食道がんの危険半減

やはり野菜と果物を食べることは健康に寄与するということですね。

特にキャベツや大根が良さそうです。
「イソチオシアネート」ですよ。

日本食を見直すいい機会かもしれません

(毎日新聞より)
<食道がん>野菜と果物で危険半減 厚労省研究班

野菜と果物を多く食べる男性は、あまり食べない男性に比べ、食道がんになる危険性がほぼ半減することが、厚生労働省研究班(担当研究者、山地太樹・国立がんセンター予防研究部研究員)の調査で分かった。今月号のがんに関する国際誌電子版に掲載された。

 研究班は95年と98年、8県の45〜74歳の男性約3万9000人を対象に、食事に関するアンケートを実施し、野菜と果物の1日あたりの摂取量を推計した。04年までに、116人が、食道がんのうち日本人の大半を占める「扁平(へんぺい)上皮がん」と診断された。国内の食道がんの患者は、男性が8割以上とされる。

 分析の結果、野菜と果物の合計摂取量が1日平均544グラムと最も多いグループが食道がんになる危険性は、最も少ない同170グラムのグループの52%にとどまった。また摂取量が1日100グラム増えると、危険性は約10%減った。種類別では、キャベツや大根などのアブラナ科の野菜の摂取と、危険性の低下に関連が認められた。

 喫煙、飲酒習慣がある人でも、野菜と果物を多く食べると危険性が減った。喫煙習慣があり、日本酒を1日2合以上飲む人では、多く摂取する人の危険性が、少ない人より6割以上も低かった。

 山地研究員は「食道がんの予防には、禁煙、禁酒が第一だが、野菜と果物の摂取にも予防効果が期待できることが分かった。アブラナ科の野菜は、がんを抑制するとされる成分『イソチオシアネート』を多く含むため、効果があるのではないか」と話している。
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2008年07月05日

鳥取砂丘のオアシスにオタマジャクシが!

生物というものは人間が思っているよりタフなのかもしれませんね。
生物にはまだまだ謎が多そうです。

(毎日新聞より)
<鳥取砂丘>謎のオタマジャクシ、「オアシス」で確認


鳥取砂丘の水たまり「オアシス」でこのほど、オタマジャクシが泳ぎ回る姿が初めて確認された。専門家によると、オアシスで以前から生息が確認されていたアマガエルのオタマジャクシにほぼ間違いないという。夏は蒸発、浸透して姿を消すオアシス周辺で繁殖している可能性が高いことも分かった。

 自然公園財団鳥取支部によると、支部職員の林泰さん(76)が6月25日、オアシスに生えるコウボウシバに長さ約40センチほどのカエルの卵塊がひっかかっているのを発見。ゼリー状の卵塊の中でふ化直後のオタマジャクシも確認したという。2日になってオアシスの中を泳ぐ約1センチのオタマジャクシが見つかった。

 写真を見た県立博物館の学芸員や両生類に詳しい鳥取大大学院の岡田純さんは、尾の付け根にある黒い斑点や両目が離れている顔の特徴からアマガエルの可能性が極めて高いと見ている。

 同支部によると、十数年前からアマガエルやトノサマガエルがオアシスで確認されていた。6月下旬にも職員がアマガエルの成体を確認している。

 砂丘の真ん中にあるオアシスにどのようにカエルが移動してきたのか、蒸発、浸透が進んでオアシスが消失した時はどこにいるのか−−など生態には依然として謎が多い。
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2008年06月30日

ヘモグロビンが若い外見を保つ!

ヘモグロビンはどうやって増やすのでしょうか。
早い実用化が待たれます。

笑顔には筋肉体操が大事ですよね!

(日刊工業新聞より)
若く見えるポイント、ヘモグロビンに原因−資生堂が発表


若く見えるポイントはヘモグロビン、笑顔、表情筋―。資生堂は26日、60代以降で、実年齢より老けて見えてしまう女性の皮膚の特徴を発表した。ヘモグロビン(Hb)の影響で血液が暗赤色になることと、筋肉の衰えから笑顔を上手に作りにくくなることが原因だと明らかにした。これらの症状改善につながる植物由来の成分も発見し、今後の商品開発に活用していく方針だ。

 資生堂スキンケア研究開発センターの研究成果。実際より上の年齢に見られる60―70代の女性130人を対象に、視感評価や機械的・化学的皮膚計測を行った。その結果、老けて見える人は、実年齢相応に見える人に比べ、肌の明るさや透明度が低いことが判明。血液中で酸素と結びついたHbの割合が少ないことが理由だと突き止めた。

 一方、表情についても調査。真顔より笑顔の方が若く見えることを明らかにした上で、表情筋と呼ばれる顔の筋肉が衰え、笑顔がうまくできなくなると分析した。
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2008年06月14日

「スイゼンジノリ」の成分から1グラムで5〜6リットルもの水を吸収する高分子を発見!

ジメジメした夏場をカラっとさせるようなニュースです。

記事で書かれていた化粧水もさることながら、赤ん坊のオシメ、乾燥剤(より軽量化したものが出来そうです)、洪水時に決壊を防ぐ土嚢、など応用できる分野が広そうです。

スイゼンジノリは淡水で育つ生藍藻で、以前熊本市水前寺公園に生育していたことからこの和名がつけられました。しかし現在では、水前寺公園から、天然記念物指定されている熊本市上江津湖や、福岡県甘木市の黄金川にわずかに自生するのみで、環境省指定絶滅危惧種に指定されているそうです。

人工的な合成で大量生産できるようにして、実用化が待たれます。

(毎日新聞より)
<吸水高分子>ヒアルロン酸の5倍…藍藻から発見


北陸先端科学技術大学院大(石川県能美市)の研究チームは13日、淡水に生える藍藻(らんそう)の一種「スイゼンジノリ」から、わずか1グラムで5〜6リットルもの水を吸収する高分子を発見したと発表した。代表的な吸水高分子であるヒアルロン酸の5倍の吸水力があり、保湿力を高めた化粧水などへの応用が期待できるという。

 スイゼンジノリはかつて九州の湖や清流に生えていた藻で、高級食材として珍重され、現在は食用に養殖されている。この高分子はスイゼンジノリの主成分で、同大の金子達雄准教授らは「サクラン」と名付けた。

 研究チームによると、サクランはヒアルロン酸と同じ糖の分子が鎖のように連結した多糖類。この糖分子の鎖の長さが約10ルーブルと、これまで知られた多糖類の中で最も長いのが特徴で、長い鎖で水の分子を抱え込んで高い吸水力を持つと考えられる。

 化粧水に使えば、皮膚の表面で水のベールを作り、皮膚内の水分の蒸発を防ぐことができるという。熊本市の環境べンチャー企業が「サクラン」を使用した化粧品原料の開発を進めている。
posted by カミガタ at 09:54| Comment(0) | TrackBack(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする