2008年05月13日

ヒツジの体内でサルの細胞が共存!?

ちょっとこれの有用性が分からないのですが、ガンみたいでちょっと怖い感じもしますね。

(読売新聞より)
ヒツジの体内でサルの細胞作製、移植用臓器「工場」へ一歩


ヒツジの体内でサルの組織を作り、長期間生着させることに、自治医科大の花園豊教授(再生医学)らのチームが成功した。

 移植医療用の臓器や組織を家畜の体内で作る「動物工場」の実現に近づく成果で、米医学誌に発表した。

 研究チームは、母ヒツジのおなかにいる赤ちゃんに、さまざまな臓器・組織の細胞に変化できるサルの胚(はい)性幹細胞(ES細胞)を、複数の個所へ注入。生まれた子ヒツジを調べたところ、最大で直径20〜30センチの組織ができており、サルの神経細胞や軟骨、肝細胞に似た細胞などが含まれていた。

 通常、細胞や組織を異種の動物に移植すると激しい拒絶反応が起こる。研究チームは、免疫機能が未発達な赤ちゃんのヒツジを選んだことで問題を克服した。混合動物(キメラ)を免疫抑制剤を使わず、異種の大型動物間で作ったのは世界で初めて。サルの組織は1年以上も生着しているという。
posted by カミガタ at 06:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月10日

砂糖を燃料にした自家製エタノール燃料製造装置

トウモロコシと違って
・砂糖だけでなく、ビールやワインからも作れる
・エタノール燃料を製造する際に出る温室効果ガスはトウモロコシに比べ少ない
・砂糖が供給過剰状態
ということから考えると、トウモロコシよりもこちらを推奨するべきでしょうね。
食料を車の燃料に使うのは、どちらにせよ感心はしませんが。

日本では法律的な問題があって、販売は厳しそうですが、手軽に作れるというのが嬉しいですね。
ガソリンスタンドのない田舎や新興国にはとてもいいかも。

(ロイターより)
米企業が自家製エタノール燃料製造装置を開発

家庭でエタノール燃料を製造し、直接自動車に注入できるという移動式のエタノール燃料製造装置がお目見えした。自家製エタノール燃料製造装置「マイクロフューラー」を開発したのは、Eフューエルという米企業で、この種のものとしては世界初としている。1台の価格は1万ドル。
 形状はガソリンスタンドにあるポンプとノズルに似ているが、ないのはクレジットカードのスリットと販売量を示すデジタル表示など。
 普通のガソリンスタンドには地下に貯蔵タンクがあるが、このエタノール製造装置の後部には家庭用の電源に接続するプラグと水のタンクがある。
 エタノール製造には世界的に供給過剰状態にある砂糖を使うため、製造コストは1ガロン(3.8リッター)当たり、僅か1ドルという。
 米国では現在、エタノール燃料の材料をトウモロコシに依存しているが、これが世界的な食品価格の上昇要因にもなっている。
 Eフューエル創業者のトム・クィン最高経営責任者(CEO)は「米国では、我が子には砂糖が足りていないと悲しんでいる母親は一人もいない」と述べている。
 食用の砂糖だけでは製造コストが高くなるため、メキシコから廉価の非食用砂糖を手当てし、顧客に提供する方針。また、砂糖からエタノール燃料を製造する際に出る温室効果ガスはトウモロコシに比べ少ないため、利用者には排出枠を売却できるようにもするという。
posted by カミガタ at 10:36| Comment(0) | TrackBack(1) | バイオテクノロジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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