最近の例で言うと、
・東武鉄道が佐野線葛生駅の貨物ヤード跡地で太陽光発電事業に着工
・東京メトロが地上駅でホーム屋根にパネルを付ける計画を発表
スペースのある場所にパネルを置ける太陽光発電は鉄道会社の副収入として、また自然エネルギーの普及を促す効果があり、今後の展開も期待できそうです。
私鉄よりJRの方が貨物駅、廃線跡や、拡張用に確保した未利用スペースが格段に多いので、JR各社もぜひ取り組んで欲しいです。
小田急電鉄が太陽光発電事業に参入、喜多見電車基地敷地など活用
小田急電鉄はこのほど、太陽光発電事業への参入を発表した。東京都世田谷区の喜多見電車基地内と周辺施設に太陽電池パネルを設置し、発電した電気は「再生可能エネルギー固定価格買取制度」にもとづき、東京電力に売電する。
太陽電池パネルは同基地内や周辺建物の屋上・屋根部分などの未利用スペースに合わせて2,588枚を設置。一般家庭約160世帯分に相当する、年間約57万9,000kWhの電力を供給する。年間CO2排出削減量は約269トン。9月に着工し、2014年2月に完成予定。同年3月の運用開始をめざす。
(マイナビニュースより)
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