2008年06月30日

ヘモグロビンが若い外見を保つ!

ヘモグロビンはどうやって増やすのでしょうか。
早い実用化が待たれます。

笑顔には筋肉体操が大事ですよね!

(日刊工業新聞より)
若く見えるポイント、ヘモグロビンに原因−資生堂が発表


若く見えるポイントはヘモグロビン、笑顔、表情筋―。資生堂は26日、60代以降で、実年齢より老けて見えてしまう女性の皮膚の特徴を発表した。ヘモグロビン(Hb)の影響で血液が暗赤色になることと、筋肉の衰えから笑顔を上手に作りにくくなることが原因だと明らかにした。これらの症状改善につながる植物由来の成分も発見し、今後の商品開発に活用していく方針だ。

 資生堂スキンケア研究開発センターの研究成果。実際より上の年齢に見られる60―70代の女性130人を対象に、視感評価や機械的・化学的皮膚計測を行った。その結果、老けて見える人は、実年齢相応に見える人に比べ、肌の明るさや透明度が低いことが判明。血液中で酸素と結びついたHbの割合が少ないことが理由だと突き止めた。

 一方、表情についても調査。真顔より笑顔の方が若く見えることを明らかにした上で、表情筋と呼ばれる顔の筋肉が衰え、笑顔がうまくできなくなると分析した。
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2008年06月14日

「スイゼンジノリ」の成分から1グラムで5〜6リットルもの水を吸収する高分子を発見!

ジメジメした夏場をカラっとさせるようなニュースです。

記事で書かれていた化粧水もさることながら、赤ん坊のオシメ、乾燥剤(より軽量化したものが出来そうです)、洪水時に決壊を防ぐ土嚢、など応用できる分野が広そうです。

スイゼンジノリは淡水で育つ生藍藻で、以前熊本市水前寺公園に生育していたことからこの和名がつけられました。しかし現在では、水前寺公園から、天然記念物指定されている熊本市上江津湖や、福岡県甘木市の黄金川にわずかに自生するのみで、環境省指定絶滅危惧種に指定されているそうです。

人工的な合成で大量生産できるようにして、実用化が待たれます。

(毎日新聞より)
<吸水高分子>ヒアルロン酸の5倍…藍藻から発見


北陸先端科学技術大学院大(石川県能美市)の研究チームは13日、淡水に生える藍藻(らんそう)の一種「スイゼンジノリ」から、わずか1グラムで5〜6リットルもの水を吸収する高分子を発見したと発表した。代表的な吸水高分子であるヒアルロン酸の5倍の吸水力があり、保湿力を高めた化粧水などへの応用が期待できるという。

 スイゼンジノリはかつて九州の湖や清流に生えていた藻で、高級食材として珍重され、現在は食用に養殖されている。この高分子はスイゼンジノリの主成分で、同大の金子達雄准教授らは「サクラン」と名付けた。

 研究チームによると、サクランはヒアルロン酸と同じ糖の分子が鎖のように連結した多糖類。この糖分子の鎖の長さが約10ルーブルと、これまで知られた多糖類の中で最も長いのが特徴で、長い鎖で水の分子を抱え込んで高い吸水力を持つと考えられる。

 化粧水に使えば、皮膚の表面で水のベールを作り、皮膚内の水分の蒸発を防ぐことができるという。熊本市の環境べンチャー企業が「サクラン」を使用した化粧品原料の開発を進めている。
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2008年05月13日

ヒツジの体内でサルの細胞が共存!?

ちょっとこれの有用性が分からないのですが、ガンみたいでちょっと怖い感じもしますね。

(読売新聞より)
ヒツジの体内でサルの細胞作製、移植用臓器「工場」へ一歩


ヒツジの体内でサルの組織を作り、長期間生着させることに、自治医科大の花園豊教授(再生医学)らのチームが成功した。

 移植医療用の臓器や組織を家畜の体内で作る「動物工場」の実現に近づく成果で、米医学誌に発表した。

 研究チームは、母ヒツジのおなかにいる赤ちゃんに、さまざまな臓器・組織の細胞に変化できるサルの胚(はい)性幹細胞(ES細胞)を、複数の個所へ注入。生まれた子ヒツジを調べたところ、最大で直径20〜30センチの組織ができており、サルの神経細胞や軟骨、肝細胞に似た細胞などが含まれていた。

 通常、細胞や組織を異種の動物に移植すると激しい拒絶反応が起こる。研究チームは、免疫機能が未発達な赤ちゃんのヒツジを選んだことで問題を克服した。混合動物(キメラ)を免疫抑制剤を使わず、異種の大型動物間で作ったのは世界で初めて。サルの組織は1年以上も生着しているという。
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2008年05月10日

砂糖を燃料にした自家製エタノール燃料製造装置

トウモロコシと違って
・砂糖だけでなく、ビールやワインからも作れる
・エタノール燃料を製造する際に出る温室効果ガスはトウモロコシに比べ少ない
・砂糖が供給過剰状態
ということから考えると、トウモロコシよりもこちらを推奨するべきでしょうね。
食料を車の燃料に使うのは、どちらにせよ感心はしませんが。

日本では法律的な問題があって、販売は厳しそうですが、手軽に作れるというのが嬉しいですね。
ガソリンスタンドのない田舎や新興国にはとてもいいかも。

(ロイターより)
米企業が自家製エタノール燃料製造装置を開発

家庭でエタノール燃料を製造し、直接自動車に注入できるという移動式のエタノール燃料製造装置がお目見えした。自家製エタノール燃料製造装置「マイクロフューラー」を開発したのは、Eフューエルという米企業で、この種のものとしては世界初としている。1台の価格は1万ドル。
 形状はガソリンスタンドにあるポンプとノズルに似ているが、ないのはクレジットカードのスリットと販売量を示すデジタル表示など。
 普通のガソリンスタンドには地下に貯蔵タンクがあるが、このエタノール製造装置の後部には家庭用の電源に接続するプラグと水のタンクがある。
 エタノール製造には世界的に供給過剰状態にある砂糖を使うため、製造コストは1ガロン(3.8リッター)当たり、僅か1ドルという。
 米国では現在、エタノール燃料の材料をトウモロコシに依存しているが、これが世界的な食品価格の上昇要因にもなっている。
 Eフューエル創業者のトム・クィン最高経営責任者(CEO)は「米国では、我が子には砂糖が足りていないと悲しんでいる母親は一人もいない」と述べている。
 食用の砂糖だけでは製造コストが高くなるため、メキシコから廉価の非食用砂糖を手当てし、顧客に提供する方針。また、砂糖からエタノール燃料を製造する際に出る温室効果ガスはトウモロコシに比べ少ないため、利用者には排出枠を売却できるようにもするという。
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2008年04月18日

医療・介護用強化スーツ、「量産」開始

記事にはロボットとありますが、正確には強化スーツになります。
ハンドメイドの強化スーツは今までもありましたが、
この「HAL」の一番のポイントは「量産」される強化スーツであること。
やがてはコストも下がり、あちこちでお目見えする日も近いかもしれません

私自身は強化スーツと言えば、80年代に放送された
「未来警察ウラシマン」「赤い光弾ジリオン」「超音戦士ボーグマン」を思い出します。
  
前2者は強化スーツは「刺身のツマ」で後半は登場回数も減っていますが、「ボーグマン」は強化スーツがメインになっていて、画面の隅々まで暴れまわります。

いずれも装着することで、物凄く高く飛んでいたことを思い出しますね。

「HAL」は、飛んだり跳ねたりはできませんが、20年前にはアニメでしか見れなかった「強化スーツ」という存在が現実になったということには感慨を覚えます。

(オリコンより)
ついにロボットスーツ量産、つくばに工場が誕生


ロボットスーツ「HAL」の研究・開発を手がけているCYBERDYNE(サイバーダイン株式会社)の量産工場が、本日16日(水)に茨城県つくば市にて着工、大和ハウス工業が発表した。ロボットスーツは、医療・介護を支援するためのもので、医療・介護を中心とした人支援ロボットの量産工場としては世界初となる。

 サイバーダイン社は、人・機械・情報系の融合複合した技術を人支援に活用する「人支援サイバニクス技術」における世界最先端の企業として、ロボットスーツ「HAL」の量産化、および機能アップに向け取り組んでいることで知られ、昨年2月には、大和ハウス工業と住宅や医療・介護施設、スポーツ施設でのロボットスーツの活用について業務提携し、次世代の居住環境に関する共同研究・分野開拓を行っている。

 両社はともに、今後も連携しながら医療・福祉・労働・重作業など、サイバニクス技術を必要とする分野に向けて研究開発を行い、あわせて、大和ハウスグループが保有する経営資源(住宅、商業施設、医療・介護施設の建築事業をはじめ、リゾート・スポーツ施設事業等)などを組み合わせ、ロボットスーツ「HAL」の市場への供給体制の構築を図っていくという。

 なお、新工場は、ロボットスーツ「HAL」の基幹工場として、10月の工場稼動から年間生産台数500台を目指していく。また、茨城県つくば市で現在建設中の(仮称)つくばショッピングセンター内に「サイバーダインスタジオ」が今秋にはオープンする予定。日本の先端技術である「ロボット技術」や「サイバニクス技術」を次代を担う子どもたちに向けて、わかりやすく説明する施設となる。

中京大学機械情報工学科など、最近では家事ロボット・介護ロボットなどの実用化をめざす研究をする大学もあり、社会的関心度はますます高まっていきそうだ。
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2008年04月13日

微生物が発電する燃料電池、オランダの研究者で開発

1ヘクタール当たり330Wということは、パソコン1台分に相当します。

となるとやはりこれは記事にあるとおり、電力インフラの十分に発達していない国向けかな、と。

国土が広く水田が広がるところで、特に注目される新技術でしょうね。

(WIRED VISIONより)
水田から電気を「収穫」:微生物を利用した燃料電池

オランダの研究チームが、稲の水田1ヘクタール当たり最大330ワットの電力を得られるという、微生物燃料電池(Microbial Fuel Cell:MFC)を開発した。

『Environmental Science and Technology』誌に掲載された論文によると、この研究チームが開発したものは、土の中に生息するバクテリアを利用する、超小型の発電装置だ。

バクテリアが有機物を吸収すると、余剰の電子を排出するので、これを装置で収集する。[Ars Technicaの記事によると、イネなどの植物が根から土中に有機物を排出する作用を利用。同研究チームの沈殿型MFC(sediment microbial fuel cells)では、植物の土中に陽極があり、陰極が水のなかにある。]

ハーバード大学のPeter Girgius教授(微生物学)も、半年ほど前に、土壌中のバクテリアをエネルギー源として利用できる可能性を指摘している。

Girgius教授は、「テラワット(規模のエネルギー)が、われわれの生物圏を循環している。太陽エネルギーはいずれ土壌や沈殿物に蓄積される。地下にある太陽エネルギーだと考えてほしい」と述べている。

また、大規模なゲノム研究機関であるJ. Craig Venter Instituteの研究者らが中心となって、エネルギー生成効率の良いバクテリアを遺伝子操作で作り出す研究に取り組んでいる。

こういった技術は、2007年に急速に立ち上がった。Girgius教授らが起業したLiving Power Systems社をはじめとするいくつかの新興企業が、電力インフラの十分に発達していない国の市場に参入しようとしている。

送電網が既に整備されていて、電気代も安価な国では、この技術を売り込むのは難しい。しかし、地球上の数十億にのぼる人々は、大抵は電力インフラのない、都市部から離れた環境で暮らしており、この技術はこうした人々に売り込むにはぴったりだ。

300ワット台というのは潤沢と言えるほどの量ではないが、米Potenco社のヨーヨー型携帯発電機(日本語版記事)(最高で40ワットを生成)や、グァテマラで製造されている風力タービン(50ワットの生成を目標としている)に比べれば十分な数字だ。

[Living Power Systems社のウェブサイトによると、コストは.75/KWhで太陽エネルギーと競合可能。原料はどこにでもあり、技術的にも単純でインフラ整備も必要ないので、ほとんどどこでも利用可能と主張している。]

微生物を利用した燃料電池の耐久性や拡張性の判断は難しい。だが少なくとも、微生物を利用したエネルギーの「農場」というコンセプトは、送電網の行き渡っていない農村部で、クリーンなエネルギー・ソリューションを設計しようという建築家やエンジニアにとって、考慮すべき選択肢の1つではあるだろう。
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2008年04月08日

コンピュータで美人判定。でも美人の定義とは?

美人の定義は年とともに変わると言います。

平安時代の貴族の中では、ふっくらとしたほほを持つ人が美人と言われた事もありました。

果たして、そんな時代の変化に沿う柔軟性のあるプログラムになっているか。

数年で「役立たず」になっているかもしれません。

(ITMediaより)
美人の判定はコンピュータで――イスラエルの研究者が開発

イスラエルのテルアビブ大学に所属する科学修士、アミット・カギアン氏は、コンピュータに美人の基準と判定能力を与えることに成功した。

「自分自身の写真はテスト画像に入れない」というカギアン氏の素顔は……

 カギアン氏が担当教授のエイタン・ルピン教授、ギデオン・ドロー教授と共同で執筆した研究論文は、科学誌Vision Researchに掲載された。

 「コンピュータはこれまで、顔の特徴や表情の違いを認識することは教えられてきたが、われわれが開発したソフトウェアでは美的判断を行うことができる」とカギアン氏。これは、人工知能開発を一歩進めるだけでなく、整形手術やコンピュータ視覚化、顔認識技術における進化にもつながるとしている。

 この研究ではまず、男女で構成される30人の被験者に、ほぼ同じ年齢のコーカサス系女性の100種類の顔画像を提示し、それぞれの「魅力度」について1 から7までの数値をつけさせた。カギアン氏らはその後、これらの顔の形状や特徴を数学的に処理していった。左右対称性、肌の荒れ具合、髪の色も分析対象とされる。

 被験者の好みに基づき、コンピュータに顔の特徴と魅力度の関連を学習させ、新しい顔画像で魅力度判定を実施した。その結果は、人間の被験者が出したものと非常に近かったとカギアン氏は説明している。

 カギアン氏は次に、男性の魅力度をコンピュータに教える予定だが、自分自身の写真はテスト画像に入れないつもりだという。
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2008年04月07日

ミトコンドリアががんの転移の原因になることを発見

細胞内で仕事をするミトコンドリア。
その小器官ががんの転移を助けていたとは。
ミトコンドリアそのものを死滅させるわけにはいかないので、本当に悪いのは活性酸素となります。
抗酸化剤をベースにした新薬の登場が待たれます。

(毎日新聞より)
<ミトコンドリア>遺伝子変異でがん転移を誘発

生命維持に必要なエネルギーを合成している細胞内の小器官「ミトコンドリア」の遺伝子が変異すると、がん細胞が転移しやすくなることを、筑波大や島根大、千葉県がんセンターのグループが突き止めた。がん転移を抑制する治療薬の開発などにつながるという。4日付の米科学誌「サイエンス」(電子版)に掲載された。

 研究グループは、同じマウスの肺がんにある「転移しやすい細胞」と、「転移しにくい細胞」に着目。両方からミトコンドリアを取り除き、互いのがん細胞のミトコンドリアを入れ替えた。すると、転移しにくかった細胞は有害な活性酸素を多く作るようになり、転移に関係する遺伝子の働きも活発になって、転移しやすい細胞に変わった。

 このようにがんを悪性にしたミトコンドリアでは、遺伝子の配列が通常と違うことも確認した。遺伝子の変異による活性酸素の増加が引き金になり、転移に関与する遺伝子が働き出すと考えられるという。試しに活性酸素を抑える抗酸化剤をがんのマウスに投与すると、転移するがん細胞の数が減った。

 林純一・筑波大教授は「人間のがんでも同じメカニズムが働いていて、抗酸化剤で転移を抑えられるのならば、新薬の開発につながる可能性がある」と話している。
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2008年03月30日

コシヒカリの粘りの秘密は「まずいコメ」だった!

これは面白い話です。

競馬でいうインブリードやニックスを彷彿とさせる話ですね。
お米界の「サンデーサイレンス」というくらい席巻しているササニシキ。

大事なのは「良い、悪いではなく、個性」なのだ、と教えてくれます。

コシヒカリの商品と本です
  

(毎日新聞より)
<コシヒカリ>先祖はまずいコメ 粘りの源のDNA解析


日本人に最も人気のあるコメ品種「コシヒカリ」の粘りの源が、昭和初期にまずいコメの代表格とされた「愛国」に由来することが、福井県農業試験場のDNA解析で分かった。粘りはおいしさを左右する必須の要素。育種関係者の間で、おいしさの祖先は「東の亀の尾、西の朝日」と信じられており、驚きが広がっている。29日、川崎市で開かれた日本育種学会で発表した。

 コシヒカリは1956年、試験場で開発された。作付面積は79年から29年間、連続日本一で、2〜10位もコシヒカリの子孫が占める。試験場は優れた食味の秘密を探るため、開発に利用された42品種を対象に、粘りや軟らかさのもととなる第2染色体上のDNAを解析した。

 その結果、コシヒカリ型のDNAを持っていたのは、コシヒカリの親の「農林1号」、祖父の「陸羽132号」、さらにその祖先の「愛国」と分かった。おいしさの祖先と信じられていた「亀の尾」(山形県)や「朝日」(岡山県)に、コシヒカリ型DNAはほとんど含まれていなかった。硬さなど他の要素は今後調べるという。

 解析した小林麻子研究員(育種学)は「コシヒカリがおいしいのは、においや硬さなどさまざまな要素のバランスが良いからだ。愛国も一役買っていたことを踏まえ、新品種の開発に役立てたい」と話す。

 大沢良・筑波大准教授(育種学)の話 常識を覆す結果だ。先入観を持たずに育種に取り組む重要性を感じる。
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2008年01月13日

海藻からバイオエタノールを! 水産庁が研究着手へ

食用でないし、養殖でできるのなら全然トウモロコシなどを原料にするより「まし」ですね。

食べ物を求めている人が世界に多くいるのに、車の燃料として使うのはどうしても納得いきません。

「5年後に技術を確立する」なので、実用化はまだまだ先ですが、期待したいと思います。

問題はこの養殖が増えることで海の環境にどのくらいの影響があるのか、という所ですね。

(読売新聞より)

海藻でバイオ燃料、水産庁が5年で技術を確立へ

水産庁は、植物由来の燃料として地球温暖化防止の効果が期待されているバイオエタノールを、海藻から作る技術の研究に2008年度から着手する。

 水産庁は初年度の08年度政府予算で約6000万円の研究費用を確保しており、5年で技術を確立する計画だ。

 現在、バイオエタノールは主にトウモロコシなどの穀物から作られているが、食料用穀物の生産が減り、価格が高騰する影響が出ている。土地の制約がない海で養殖できる海藻を原料に作れば、食物と競合せずに温暖化対策が進められると期待されている。

 バイオエタノールは、植物に含まれる糖質やでんぷん質を発酵させて作る。水産庁の研究では、海藻に含まれるアルギン酸という糖類を分解・発酵させてエタノールを作るため、これに適した酵素を探す。海藻はワカメやコンブなどの食用ではなく、成長が早い種類の藻を使う方針だ。
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